化粧品製造工場のライン作業、副業バイトで月収3万を稼ぐ

私は30代女性です。会社員として働きながらも、短期のバイトをつなぎながらお小遣い稼ぎも経験してきました。副業バイトは、長期で働くことは難しかったので1週間程度から1か月以内の期間限定がほとんどでした。大体月の平均月収は3万円です。

化粧品製造工場での製造ライン作業のバイトでした。新聞の折り込みチラシに入っていた求人で、繁忙期のみの1週間程度の短期バイトでした。当時の私は、会社員として働いていたのですが、会社の長期休暇と求人時期が一致していたため応募してみました。

化粧品製造ラインのバイトの内容とは?

仕事内容は毎日代わり、当日の作業で人手が不足しているラインに入れられました。ほとんどの従業員が年配の女性だったので、作業のやり方は彼女たちから教わりました。

具体的には、口紅のブラシをケースに入れる作業やケースのふたを閉める作業など簡単な作業ばかりでした。

ときどき、クレームがついて返品されてきた商品を開封して分別する仕事もありました。一日の流れは朝出勤したら、控室で作業着に着替えます。

ロッカーはなかったので、貴重品は作業場に持っていきました。作業着は、帽子まであります。作業場は2か所かに分かれていて、チークやファンデーションのような粉ものを扱う場所と口紅のような溶かす作業がある場所にわかれていました。

午前中の作業が終わると、控室に戻って昼食を食べます。とくに椅子やテーブルもなかったので、持ってきたお弁当を控室の畳の上に座って食べていました。午後になったら再び作業が始まります。

仕事に慣れてくると、単純作業だけでなくちょっと技術が必要な仕事もするようになりました。例えば、口紅を成型した時にちょっと傷がついてしまうこともあります。

そのときは、傷の大きさによってはバーナーで軽くあぶって傷を消します。バーナーのあぶり方によっては、口紅全体が溶けて流れてしまうため、火加減を調整する技術が必要でした。

1週間程度の短期バイトでしたが、毎日違う作業が与えられ徐々にステップアップできたので、退屈することはないバイトでした。

工場バイトのデメリットは?

小さな家族経営の化粧品製造工場だったため、控室や食堂などの設備は悪かったです。そして何よりもつらかったことは、化粧品独特のにおいと粉でした。

匂いは、仕事が終わってから自宅に帰ってからも取れず、作業場に持ち込んだバッグにもしっかりとついてしまいました。

においが辛かったため、バイトのほとんどの人は食欲がなくなっていました。

そして、アイメーク用の粉を扱う作業場は、空気中にラメが混じった粉が飛び交うため、特別な作業着が必要でした。

どんなに厳重に作業着を着こんでもラメは服の間から入り込み、最後は顔じゅうがラメで輝いていました。中には、肌に合わなかったのか体調が悪くなり作業を変えてもらう人もいました。

そして、一緒に働く人たちのほとんどが中年の女性であったため、作業中は会話をしながら働くことが当たり前になっていました。

会話の内容は、若い女性が入りにくい内容がほとんどだったため、聞こえないふりをしてひたすら下を向いて作業していました。

工場バイトのメリットは?

デメリットがたくさんあったバイトでしたが、メリットもあります。メリットは、過剰に作ってしまった化粧品をもらえたことでした。

中には高級なメーカーの化粧品もあり、働いて得た収入よりも大きくなることもありました。また、人間関係が難しい職場だっただけに短期バイトの結束が強くなったこともメリットです。

 

短期で働きに来ていたバイトは、学生がほとんどだったため全く違く学校の話や生活を聞くよいチャンスとなりました。

化粧品製造工場のバイトは、当たる作業場によって仕事の大変さが全く異なっていましたが、時給は1000円以上と単純作業のバイトの割には比較的良い時給でした。

繁忙期や急な仕事が入ってきたときには、緊急で残業できる人を募集しており残業を積極的にすれば短期のバイトであっても効率的に稼ぐことができました。

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