●小紋文様かるたは「文様札」「寄り札」「知る札」の三種類セットの絵札からできています。
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楽しみ方の一例

かるた遊び
一.かるた遊び
使用札 …文様札・寄り札のどちらか、知る札
文様札・寄り札のどちらかをすべて表向きにして場に散らします。
知る札を読み札とし、読み手が文様名を読み上げ
対応する札をいち早く見つけたひとが札を手元にもらえます。
文様名だけで難しければ、解説も続けて読んでみてください。
そこに必ず、手がかりがありますよ。
さらに、すべての札を使って二組対抗戦もできます。
各組で文様札と寄り札のどちらを使うかを決めます。
(どちらの札を選ぶかが、けっこう、肝です)
二手に分かれて組ごとに輪になり、選んだ方の札を場に散らします。知る札の内容を聞き、早く札を見つけた組はその場から札をなくすことができます。見つけられなかった組は札の数が減らず、どんどん難しくなるわけです。

文様あわせ
二.文様合わせ 使用札 …文様札、寄り札
二種の札をすべて裏向きにして場に散らします。
色の違う二枚を選んでひっくり返し、同じ文様ならもらえます。
あたったひとは続けてめくることができます。
数が多くてたいへん…と思ったら、札を減らしてお試しください。
さらに、升目のように整然と並べれば覚えやすくなります。
はじめのうちはみんなで協力する、一度に四枚めくるなど
難易度を下げる工夫をしてもいいでしょう。

文様さがし
三.文様さがし 使用札…文様札、寄り札
どちらかの札を裏向きに積んで場に置き、他方の札は表向きにしてまわりに散らします。
山になった札を上から順に一枚ずつめくり、同じ文様の入った札を探します。
対応する札をいち早く見つけたひとが札を手元にもらえます。
ひとり遊びもできます。

小紋講座
四.小紋講座 使用札…知る札
文様名の由来や歴史にちなんだ解説を読めば、小紋に関する雑学も身に付きます。
また、このかるたの文様は小紋研究家、髙田啓史氏の所蔵品を撮影したもので、文様札には裂(きれ)の柄の等倍、寄り札には同倍率で拡大した裂の写真が入っています。
それぞれの柄の見え方の違い、染め色の違いによる雰囲気の差を味わえます。
お気に入りの柄を選んで飾ったり、着物のお見立てを真似るのもまた一興。
いろいろな趣向で小紋の世界をお楽しみください。
商品概要
髙田啓史(たかだ ひろし)小紋研究家
小紋屋「髙田勝」主人。一九五九年京都市生まれ。全日本きもの振興会主催「きもの文化検定」教本委員長/京友禅振興協議会理事/京都和装産業振興財団評議員/京都織物卸商業組合理事
*主な著書 伝統の染織工芸意匠集1 『小紋文様』(株式会社グラフィック社)








