
普段は介護士をしている者で、休日で空いている週末だけたまに副業をしています。 平日は本業で忙しいため週末だけでも3万稼げる副業を、と探していたら友達の紹介で見つけられました。
1年を通して仕事があるので、仕事がないと困ることはありません。
週末だけで稼げる副業バイトは野球のイベントスタッフ
私がやった副業バイトはイベントスタッフのアルバイトです。 最初は不安でしたが、周りにも同じ副業で入っている人たちがいたので安心して仕事が出来ました。
なぜ副業をしているのか聞いてみると、私と同じ本業の給料が少ないから、が大多数でした。
日によって配置が違ったため、それら全ての仕事を覚えるのが大変でした。 外で手荷物検査をしたり、列を整備する係は、冬場は寒く夏は暑くて苦労しました。
また、イベントの間はずっと立ちっぱなしのため足が疲れます。 中での主な仕事は、缶が持ち込まないのでそれの紙コップへの移し替えと、席案内です。
慣れないうちは紙コップへの移し替えは大変でした。
野球になると缶ビールがかなり多く、泡で全部入らないことが無いように心掛け、早くに入れ換えられるように努力しました。 お陰で、今ではビールの移し替えが上手くなりました。
席案内は、お客さんのチケットを見て案内する係です。 まずは、建物の配置をしっかりと覚えなければいけません。
このお店はここにある、女性トイレはここ、授乳室はここ、とお客さんに何を聞かれても必ず答えられるように覚えました。
席も場所によってはここからの階段でないと行けない、というような場所があり、案内間違えがないようにしなければいけませんでした。
野球やイベントはぶっ通しになるため、拘束時間が長いです。 そのため、1日のスケジュールを空けておく必要があります。 拘束時間が長い分、給料は良かったです。
日給ではなく、月2回の振込でした。 お昼や夜はお弁当が出るので食費はかかりません。 しかし、交通費は出ないので注意です。
交通費は出ませんが、休憩時間は全て給料が出るようになっていました。 これは他のアルバムには無い魅力だと思います。
野球場のイベントスタッフをやって感じたメリットとデメリット
デメリットとしては、仕事に入ってすぐは覚えなければならないことが多くあるでしょう。 まずは、施設内のことは必ず覚えなければいけません。
お客さんからしたらスタッフの人は初心者、長年続けている人、関係ありません。 スタッフは全員施設内のことは全て把握していると思って聞いてきます。
自分で分からないことはお客さんも分かりません。
そのため、野球やイベントが始まる前に必ず自分が分からないことはないか、と見直す必要があります。 もし分からないことがあったら、すぐに警備員に確認を取るようにしていました。
もう1つのデメリットは、交通費が出ないことでしょう。
とはいっても、往復360円だったのでそこまで気にならず、1時間働けばすぐに稼げる額です。
私は気になりませんでしたが、遠い場所から通っている人にとっては大きな問題になると思います。
メリットは、何と言っても休憩時間まで給料が発生することです。 これは他のアルバイトやパートではあまりないと思います。 休憩時間まで時給が発生する、と初めて聞いた時はかなり驚きました。
休憩時間の給料は時給と変わらず950円です。
イベントによっては仕事の全体の半分は休憩という時もあったので、そのような時はラッキーだと思っていました。
休憩時間まで給料が出るので、給料計算が楽なことも良かったです。 休憩に給料が出ないといちいちそれを考慮して計算しなければならないため、8時間だったら8時間でそのまま時給にかけ算出来て楽でした。
日によって配置が変わるのですが、チケットなどお金を扱うところに配置されると時給が少し高くなる制度が良かったです。 2,30円上がる程度ですが、それでもその差は嬉しかったです。
普段は知らない野球やイベントの裏側を知れたことも良かったです。